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メッセージ

Recruit

社長からのメッセージ

求めているのは、大きなことにチャレンジしたいという好奇心旺盛な方

「大学発ベンチャーの先駆け」、当社は良くそういった例えで呼ばれています。創業者である私の父が九州大学工学部で勤務する傍ら、「独自の発想と技術で物真似でない製品を生み出し、社会に貢献したい」という思いが募り、仲間を誘って当時箱崎キャンパスの前にあった小さな倉庫を借りて研究所を私設し、企業からの委託研究を請け負ったのが、当社の出発点です。以来、独自の技術に拘り、独創的で世の中にない技術と製品の開発に全力を注ぎ、その中から時代のニーズを先取りする形で、全熱交換器、デシカント除湿機、VOC濃縮装置といった環境保全と省エネルギー大きく貢献する特殊な空調機器の商品化に成功する事で、企業としての持続的成長を成し遂げてきました。

現在では単にそういった機器をハードウエアとして販売するだけでなく、最適なシステムエンジニアリングを併せて提案する事で、空気や環境について顧客が抱える様々な問題を解決するソリューションの提供にも力を入れております。さらには当社の事業は国内に留まらず海外にも大きく広がっており、スウェーデン、米国、中国に子会社を持ち、現地で製品の製造と販売を行う事で、”Think globally, act locally(グローバルに考え、ローカルで行動する)”を実践しながら、ビジネスをダイナミックに推進しています。

当社は2015年7月に創立50周年を迎えましたが、究極の目標は持続的成長を前提とした「100年企業」を目指す事であり、50周年は一つの節目と考えています。その上で、2017年からは新しい5ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。新中計、「100年企業」の達成のためには、当社で働く一人一人がプロフェッショナルとして常に成長志向を持ち続ける事が最重要になります。

社会人として自分を大きく成長させたい、グローバルビジネスの最前線で活躍したい、当社の目指すビジョンに興味がある、そして何か大きな事にチャレンジしてみたい、そういった好奇心旺盛で、何事にも前向きな学生さん達と、ご縁が繋がればと思います。

隈 扶三郎

経歴

出身 福岡大学法学部経営法学科
・1987年
 株式会社西部技研 入社
・1990年
 米国ニチメン会社にて業務研修のため出向
・1993年
 株式会社西部技研 営業部勤務
・1994年
 東京営業所勤務
・1997年
 専務取締役 営業本部長 就任
・2002年
 代表取締役 就任
・2014年
 春の藍綬褒章 受章

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