前職では、製鉄所内のプラントエンジニアリングの建設工事監督として、工事計画書の作成や品質・施工管理に５年間従事していました。メーカーから購入した製品を据え付けし、試運転時にメーカーの方に立ち会っていただいていたのですが、そこで船頭を切って作業する姿に魅力を感じて「自分も専門的な技術を見つけたい」と思うようになり転職。開発から製造、メンテナンスまでを一貫して担う西部技研に入社しました。
全国のお客さまのもとへ飛び回る 現部署に配属となってから２年半、除湿機の設置やドライルームの組立、空調工事を担当しています。エリアは全国が対象で、数週間から数カ月の単位で現場に常駐して作業を進めます。こうして現場に赴いてお客さまと直接コミュニケーションできるのも、私たちならではの強みです。施工設計から工事まで無事に完工させ、お客さまへ引き渡せた時は毎回ほっとした気持ちになります。達成感を胸に、地元の名物や特産品を味わって帰福するのも楽しみのひとつです。
プライベートの時間も充実 出張で福岡を離れて仕事をすることが多いのですが、パソコンがあれば仕事が進められるので、フレキシブルな働き方が実現できます。同じ課のメンバーとは週に一度のオンラインミーティングで進捗や情報を共有していて、コミュニケーションの面でも困ることはありません。繁忙期もありますが、仕事終わりや休日には自分の時間をしっかりと確保でき、趣味のバトミントンや家族とのプライベートな時間を大切にできます。
技術者の更なる高みへ 今は現場の第一線に立っていますが、将来には大規模工事のプロジェクトリーダーを任される管理職のポジションを目指しています。そのためにも、現在は国家資格である「１級管工事施工管理技士」の取得を目標に勉強中です。この資格を取得すると、より上位にあたる「監理技術者」への道が開かれ、お客さまへより良いソリューションを提案できます。優れた技術力がある西部技研で、プロの「技術屋」としてぜひ一緒に働きましょう！
