SKY-SAVE®は、御社のサステイナビリティへの取組みに貢献します
01
CO2排出量削減
蓄熱燃焼式排ガス処理装置RTO (Regenerative Thermal Oxidizer)単体でのVOC処理に比べ、SKY-SAVE®を兼用することにより、年間6,400㌧もの CO2排出量を削減可能です。
SKY-SAVE®をご使用頂くことは、御社の環境活動の一環となります。
02
コスト削減
RTO単体でのVOC処理に比べ、SKY-SAVE®を兼用することにより、年間200万ドルものランニングコスト削減が可能になります。
また、新商品V-MAX Eをご導入頂くと、更なるコスト削減(ランニングコストだけでなく場合によっては設備投資コストも)が期待でき、また省スペース化も可能となります。
03
ロングライフ
西部技研は、御社にご導入頂いたVOC濃縮装置を長く使って頂くために、寿命診断や効果的なプロセスフローをご提案するコンサルティングサービスもご提供しております。また、商品を延命するオプションもあり、基幹部品(VOCを吸着するローター)を丸ごと交換するよりも低コストに抑えることも可能です。
詳細CO2排出量削減
御社のCO2排出量を、1台あたり毎年6,400㌧ずつ削減*
(VOC処理に必要な燃料消費時に排出されるCO2)
処理フロー比較
a) RTO単体で処理する場合
b) VOC濃縮装置で前処理した上でRTOで処理する場合
VOC処理のための燃料消費にかかる年間CO2排出量*
*前提条件:
自動車塗装ブース; 入口: キシレン400mg/Nm3; 稼働: 8,500時間/年; 電力: 0.14ドル/kWh; 圧縮空気: 0.092ドル/m3; LPG: 0.92ドル/kg
御社のVOC処理にかかるコストを、1台あたり毎年200万ドルずつ削減*
排ガスに含まれるVOCの99%以上を除去することが可能で、今後排出規制が厳格化されても遵守可能です。
排ガスに含まれるVOCの濃度を30倍まで濃縮することが可能で、これにより効率的なVOC処理が実現できるためランニングコスト削減に繋がります。
年間ランニングコスト*
*前提条件:
自動車塗装ブース; 入口: キシレン400mg/Nm3; 稼働: 8,500時間/年; 電力: 0.14ドル/kWh; 圧縮空気: 0.092ドル/m3; LPG: 0.92ドル/kg
御社に設置した商品を延命するためのサービスを提供致します
VOC濃縮装置を使用し続けると、VOCを吸着するローターの空隙部分に目詰まりが発生したり、高沸点物質が蓄積したりして、性能劣化に繋がる場合があります。性能劣化のスピードは、導入ガス前処理方法、御社の使用環境、発生するVOCの種類、処理のプロセスフロー等により異なります。
西部技研がご提供する定期診断により、御社が要求されるレベルの除去率を維持し、ローター交換の投資プランを計画的に策定頂くことができます。
「Kタイプ・Hタイプ」オプション
処理空気に含まれる高沸点のVOCを処理するケースで、 300 ℃での高温再生処理を可能にする常時・定期高温処理オプション。
使用可否の判断は、処理VOCの種類等を確認の上、弊社にお任せ下さい。
ローター全体を交換することなく、目詰まりや高沸点物質が蓄積した端面10㎝のみの部分交換をすることにより、交換作業費用を低減しながらローターの延命をはかることができます。
オプション
「Rタイプ」オプション