グローバルネットワーク
ハニカムという特異な構造体と環境保全に着目した姿勢は、ものづくりへの情熱をベースに世界へ広がっています。
「独自の発想と技術で物真似でない製品を生み出し、社会に貢献したい。」
創業者・隈 利實は、その思いを実現するために私設研究所を経て、1965年に西部技研の前身となる株式会社西部技術研究所を立ち上げます。1970年代にハニカムの製造技術を確立した後、省エネルギーに対する社会的要請の機運を受け、80年代に入ると吸湿性をもたせたアルミシートによる全熱交換器「HI-PANEX」、活性シリカによるハニカム吸着式除湿ローター「SSCR」を次々と発表しました。その確かな品質と高い性能、環境保全への情熱ある姿勢は、環境意識の高まる欧州をはじめ海外諸国においても高い評価を受けました。その後もビジネスだけに留まらない交流を重ね、現在ではスウェーデン(セイブギケンDST社)、アメリカ(SGアメリカ社)、中国(SGチャイナ社)、韓国(SGコリア社)に子会社を保有し、各子会社との緊密な連携のもと、ヨーロッパ、アメリカ、アジアをはじめ、約50ヶ国にその販売網を広げています。

西部技研の製品は世界中で多くのお客様にご利用いただいております。
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