環境方針
西部技研は、環境保全及び省エネルギーの分野において、
経済合理性の高いソリューションを提供する事で
地球規模での環境負荷の低減に貢献しています。
1. 社会への貢献
当社の製品が地球規模で環境負荷の低減に大いに貢献していることを自覚し、わが社独自の技術を活かし、
地球にやさしく魅力ある製品の開発と普及拡販に努める。
2. 環境マネジメントシステムの維持管理
環境保全のため、このシステムの継続的な改善を実施し環境汚染の予防に努める。
3. 環境に関する法規制等の遵守
環境に関する法律、条例及びその他の同意事項を遵守する。
4. 環境目標の設定と改善活動
環境目的及び目標を明確にし、その成果を見直し当社の製品による環境負荷の低減及び生産活動において、
外部への環境影響を及ぼす要因の改善に取り組む。
2004年12月20日
環境活動
環境機器販売による環境保全活動
当社の環境機器使用(2015年度の販売実績)によって、
以下の通りC(炭素)とトルエンの排出量が削減できます。
C(炭素)
東京ドーム 約10.4杯分(約1,293万m3)[製品は全熱・顕熱交換器]
トルエン
東京ドーム 約17.7杯分(約2,196万m3)[製品はVOC濃縮除去装置]
リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)規制について
弊社製品の取り扱いについて
平成27年(2015年)政令第294号「労働安全衛生法施工令の一部を改正する政令」にて、セラミックファイバーのうち、リフラクトリーセラミックファイバー(以下、RCF)が労働安全衛生法に基づく特定化学物質の第二類物質として追加され、同年11月1日以降、RCF は取扱方法の規制を受けることとなりました。
弊社製品の一部にもRCFを含む材料を使用するものがございますが、それらは、化学処理工程を経て、飛散防止加工が施されていることより、規制対象から除外されます。
しかしながら、RCFを含む材料が使用されているローターの廃棄作業においては、金属の補強板を取り出すための切断作業等により、RCF の粉塵が発生します。この場合は、特定化学物質障害予防規則の対象となります。
個々の製品に関する詳細については、型式名とシリアル番号をご確認の上、担当の営業所までお問い合わせ下さい。製品を安全に取扱っていただくため、SDS(安全データシート)をご提出致します。
対象製品
・除湿ローター SSCR®及びSZCR®
・VOC濃縮ローター UZCR®
・ハニカムフィルター ハニセーブ®
今後の取り組みについて
RCF規制を受け、ローターやフィルターに使用する材料の供給元より、生産中止の連絡が入っております。弊社は、この規制による影響を予め想定しており、数年前より新材料についての研究開発を進めて参りました。その結果、既存製品と同等以上の品質、性能を有する新型ローターの開発に成功し、供給体制を整えるに至りました。
今後、新製品への移行を順次進めてまいりますが、弊社在庫状況、新材料の供給体制を鑑み、当面の間2種類の製品がラインアップされますことについて、ご理解いただければ幸甚です。なお、これら2種類の製品は、同じ吸着剤・製法を採用しており、お客様の使用に当たって特に注意点はございませんので、選定については弊社の酌量によって判断させていただきたく存じます。
※RCF規制に関する詳細は、「セラミックファイバー工業会Q&A」をご参照ください。
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく担当の営業所までお問い合わせ下さい。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
2017年1月
リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)規制について
平成27年(2015年)政令第294号「労働安全衛生法施工令の一部を改正する政令」にて、セラミックファイバーのうち、リフラクトリーセラミックファイバー(以下、RCF)が労働安全衛生法に基づく特定化学物質の第二類物質として追加され、同年11月1日以降、RCF は取扱方法の規制を受けることとなりました。
弊社製品の一部にもRCFを含む材料を使用するものがございますが、それらは、化学処理工程を経ていることより、規制対象から除外されます。
しかしながら、RCFを含む材料が使用されているローターの廃棄作業においては、金属の補強板を取り出すための切断作業等により、RCF の粉塵が発生します。この場合は、特定化学物質障害予防規則の対象となります。
個々の製品に関する詳細については、型式名とシリアル番号をご確認の上、担当の営業所までお問い合わせ下さい。製品を安全に取扱っていただくため、SDS(安全データシート)をご提出致します。
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